初投稿です。

雑記

勢いでブログを始めてしまった。この先どうなるかは誰も知らない。

筆者は現在、iOSアプリをつくるエンジニアの仕事をしている。

本記事では、筆者のこれまでの経歴と、当ブログを運営する上での心持ちについて述べる。

中の人のプロフィール

プチコンとの出会い

中学時代と高校時代はゲームに捧げた。勉強などそっちのけで、布団に潜ってゲーム三昧の生活を送っていた。

そんな中学時代に「プチコン3号」に出会い、SmileBASICで初めてプログラミングに触れた。この時プログラミングに出会っていなかったら、今どのような生活を送っていたのか想像もつかない。プチコンを開発してくれたSmile Boom社に心から感謝したい。

思いがけず環境に恵まれた大学時代

まだ買ったばかりのMacBook Pro 13-inch

時は流れて大学生になり、ついに自分だけのパソコンとしてMacBookを手に入れた。

さて、せっかくパソコンも手に入れたことだ。大学生になった僕は、Smile BASIC以外の言語で何かアプリを作り、あわよくばそれでお小遣いを稼ぎたいと思っていた。そこで、当時からApple好きの片鱗を見せていた僕は、SwiftでiOSアプリのプログラミングをしようと思った。

しかし、SmileBASICとSwiftでは、文法はもちろん、言語の根幹をつくる考え方が異なる。UIKitを用いた開発は難しく、勉強は思ったように進まなかった。かくして、いったん僕の中のSwiftブームは去ったのであった。

ところが、大学3年生になり、ゼミで思いがけずSwiftの研究をできることになった。まったく技術系の学部というわけでもなかったので、「まさかうちの大学でSwiftを扱えるとは…」といった感じだった。

そこでSwiftUIに触れ、UIKitの学習で心がぽきぽきになっていた僕は、その簡潔な記述にしこたま驚いた覚えがある。それからというもの、メキメキと上達し、Swiftを完全に理解した(建前)。

いざ、東京へ

さて、ここで話が少々変わるが、僕の出身は愛知県である。ただ、就職を機に引っ越し、現在は東京に住んでいる。

というのも、Swiftに触れるにつけて、いつしかそれを仕事にして極めたいと思うようになっていた。ただ、名古屋のiOSエンジニアの求人があまりにも少なすぎる。

ならば、不本意ながら地元を出るほかない。そして、どうせ地元を出るなら、世界都市トーキョーに住んでみるか、といった経緯である。

愛知県民はなぜかみんな地元を出たがらないので、僕は少し珍しいサンプルなのかもしれない。

学び続ける謙虚さを常に持っていたい。

「我以外皆我師(われいがいみなわがし)」という言葉があるが、この言葉は僕の考えをよく説明してくれている。

世の中には自分より優れた人間はごまんといる。そして、筆者はまだ人生経験も少なく、世の中を全く知らない。それゆえ、「未熟な自分が、何かものごとについて私見を書くのはいかがなものか」とさえ考えてしまう部分もある。

しかし、何も、すべてに対して完璧を求める必要はない。恐れすぎて何もできないというのもまた良くないのである。

ということで、学ぶ姿勢を忘れず、他の人の知恵を柔軟に吸収して、成長していきたい。そして、そんな成長の過程を自分の足跡として記録する意味も込めて、ツバメマガジンを書いていくこととする。

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